救護施設 しののめ荘が策定する「身体拘束廃止・虐待防止推進委員会運営要綱」を公表しました。
身体的拘束等の適正化に関する基本的考え方や推進体制、緊急やむを得ず身体的拘束等を行う場合の手続き等について、従来の「身体拘束廃止・虐待防止推進委員会運営要項」の内容を踏まえて改めて整理しています。
ご利用者様、ご家族の皆様におかれましては新型コロナウイルス感染症対策に
ご理解とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。
今回は、賀寿のご入所者様がお2人いらっしゃいました。
誠におめでとうございます。
引き続き、職員一同少しでもご利用者様に季節を感じて頂けるよう、取り組んで参ります。
施設でのご様子を少しでも近くに感じていただければ幸いです。
10月27日、喜多方市立上三宮小学校の子供たちが、鼓笛の披露に来所してくださいました。
市の鼓笛パレードは中止となり、年間を通して練習した成果を発表する場としての訪問です。
生徒数は、1~6年生合わせて16名とのことで、小さいながら一生懸命演奏している姿に
利用者の皆様は、温かな眼差しで見入っておられました。
曲は、校歌にドラえもん、パプリカなど一度は耳にしたことのある曲だったのでは、と思います。
曲が終わり、名残惜しく感じる中、生徒の皆さんが声を合わせて
「おじいちゃん、おばあちゃん、いつまでもお元気で」とメッセージをくれ、それに涙を流す方、
声掛けに応じて「ありがとうー!!」と返す方と様々でした。
本当に心温まるひと時となりました。ありがとうございました。
新型コロナが終息し、来年は演奏しながら市内を思う存分行進できることを切に願います。
法人全体での「身体拘束廃止・虐待防止推進研修会」が10月20日に開催されました。例年、様々なテーマ、対象者を設定して開催している本研修会ですが、本年度取り上げたテーマは、介護報酬改定でも対応が求められている“カスタマーハラスメント”。利用者や家族からのハラスメントは、虐待や不適切ケアを引き起こす、直接的あるいは間接的な要因にもなりかねません。
法人全体としての取り組みが求められるなか、まずは指導的立場にある職員や、利用者・家族からの相談窓口になる職員約100名を対象に、「介護現場におけるハラスメント対策~管理職としての対応」をテーマに、会津鶴城法律事務所の小池達哉弁護士からオンラインでご講義を頂きました。
講義では、ハラスメントの定義(身体的暴力、精神的暴力、セクシャルハラスメント)に始まり、それらのハラスメントが起きる背景や、法人として取り組むべき事前対策や発生後の対応について一通りお話を頂き、特に管理職に求められる役割について具体的に説明をして頂きました。
受講した職員からは、「今までは自分の力不足がゆえに利用者から当たられていると思い悩むこともあった。こうして取り上げて貰えたことで救われた気持ちがした」などと切実な声や、「部下からの相談を待つだけではなく、自分から声を掛けたり、目配りしたりするなど努力していきたい」などの前向きな感想が聞かれました。
ハラスメント対策は、職員の安全確保や労働環境の改善のみならず、安定的な事業運営、サービスの質向上、利用者や家族との信頼関係の構築にもつながると言われています。相手に伝わる説明の仕方ができているか、利用者や家族のニーズをきちんと把握できているか、情報が共有されサービス内容が統一されているかなど、ハラスメントを未然に防ぐための自己点検を行いながら、利用者や家族に満足して頂き、かつ職員も誇りとやりがいを感じられるよう努めて参ります。
ご利用者様、ご家族の皆様におかれましては新型コロナウイルス感染症対策に
ご理解とご協力を賜り、心より御礼申し上げます。
引き続き、職員一同少しでもご利用者様に季節を感じて頂けるよう、取り組んで参ります。
施設でのご様子を少しでも近くに感じていただければ幸いです。
天心会苦情解決委員会が6月22日、各施設・事業所の苦情解決責任者、苦情受付担当者、第三者委員の出席のもと開催されました。
コロナ禍で人の交流が減少していることが影響しているのか、前年度(令和2年度)に受け付けた苦情は37件と前年比19件の減少。面会制限等で閉鎖的な環境に陥りやすい今だからこそ、小さな要望でも積極的に取り上げ、サービス向上につなげていくことの大切さを確認し合いました。
なお、苦情の申出人は、「利用者本人」が19件、「家族」が16件、「介護支援専門員等」が2件でした。また、苦情の内容は、「サービスの内容」が12件、「職員の処遇」が11件、「説明・情報提供」が8件などとなっており、特に新型コロナ感染対策に関わる事業所の対応について説明不足から発生した苦情も複数ありました。
コロナ禍で、なかなか思うような活動はできておりませんが、
職員一同、少しでもご利用者様に季節を感じて頂けるよう、取り組んでおります。
また、今月号より新たなメンバーでの広報誌発行となります。
是非ご覧ください。
デイサービスセンター啓愛ヒルズのサービス再開に関してお知らせ申し上げます。
再開日 5月15日(土)より通常通り
この度は、ご利用者様、ご家族様を始め関係各所の皆様におかれましては、多大なるご心配・ご迷惑をおかけしましたこと、心よりお詫び申しあげます。
今後も、事業所内で従来行って参りました手指衛生、備品や送迎車輌の消毒等、感染防止対策を継続徹底し、感染拡大防止に努めて参りますので、引き続きご協力の程よろしくお願い申し上げます。
社会福祉法人天心会
デイサービスセンター啓愛ヒルズ