3月13日、喜多方市内にあります「山中煎餅本舗」へ煎餅炭火焼き体験に行ってきました。
店員さんの説明を聞き、集中して煎餅焼き体験を行いました。
地元だと、なかなか体験に出向くことがないため、貴重な時間となりました。
また、実際に焼いた煎餅をお土産に頂きました。

委員を中心に準備をすすめ、全職員を対象に2日間に分け、身体拘束廃止・虐待防止に関する研修を行いました。新しい職員も入職し、介護に携わっていなかった職員もいることから、内容は応用というよりは基本的なことから周知していこうという運びとなりました。
介護保険制度がスタートしたときに身体拘束が「原則禁止」となったことから、身体拘束ゼロへの手引きの読み上げや安全ベルトの装着、つなぎ服、四肢の抑制など実際に行われていた身体拘束の写真を職員間で共有しました。
また、日常よくある場面の事例を挙げ、「ついつい」利用者視点から離れてしまうときに立ち止まり、チームで話し合うことの大切さと、 虐待は突然起こるものではなく、そんな「ついつい」を見過ごしてしまうことの積み重ねであることを再確認しました。

終了後はアンケートを実施しました。次回の研修に役立てていきたいです。
2月21日、御宿東鳳で実施中のつるし雛の見学に行ってきました。
とても華やかで、様々な種類のつるし雛は圧巻でした。
皆さん「綺麗だな~」「来てよかった!」と喜んでおられました。


昨年は、新型コロナクラスター対応から始まりました。
新型コロナウイルスは5類となりましたが、ウイルスの毒性は弱まりながらも
感染力は強くなっています。
施設としては、今後も集団感染を防いでいくことが課題となります。
また、制限が続いた中で縮小してしまった施設生活ですが、昨年は旅行を復活させました。
今年も、ご利用者様の活性化に繋がるよう、工夫し、
より良い施設生活を提供できるよう、職員一同努めて参ります。
鮮雲荘の今までのいい所は更に深化させ、変化には柔軟に対応できるよう
切り替えていくことが必要な時期と考えております。
養護老人ホームの役割を見直し、また共有し、チームで取り組んで参ります。
本年もよろしくご厚誼のほどお願い申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。

例年、12月の誕生会はクリスマス会と一緒に行っていますが、今年は初の試みで昼間に誕生会、夕食からクリスマス会を行いました。
誕生会では、○×クイズに挑戦です。ルールはいたって単純で、施設長と同じ札を上げたら勝ち残れます。そうして男女1名様ずつ、勝ち残った入所者様へプレゼントの贈呈です。ガッツポーズで喜んで下さり、熱が入ったようです。

夕食時は、ケーキを選んで頂き、またチキンなどのクリスマスメニューを堪能していただきました。


サンタに扮した職員から「クリスマスプレゼント(暖かグッズ)」もお渡しました。
是非、使って頂きたいと思います。
11月22日、秋晴れのなか「生き甲斐や自立、また気分転換を図り、広く社会参加すること」を目的とし、約4年ぶりに旅行に行ってきました。
新型コロナウイルス流行中は自粛しておりましたが、5月に感染症分類が5類に引き下げとなったことを受け、近場ではありますが、裏磐梯~猪苗代方面に入所者20名様と職員7名で出発です。
野口英世記念館→会津喜多方ラーメン館で昼食→道の駅ばんだいの順に回りました。

ラーメン館では、バイキングではなくお膳をお願いしました。ソースカツ丼とラーメン、小鉢がセットとなっており様々な味を楽しむことができました。

お帰りになった入所者の皆様の晴れやかな顔を見ると、楽しく過ごして頂けたのかなと留守番の職員もうれしい気持ちになりました。
来年は、もう少し遠くに行けるよう企画したいと思います。
施設内の「身体拘束廃止虐待防止委員会」主催の研修会を行いました。
今回の研修ですが、疾患とも違う入所者様独自の価値観・パーソナリティから起こるハラスメントともとれる言動を受けたときに、どう対応して良いかわからない場面について、思いを吐き出せる場とし、グループで本音で話し合い、最終的には翌日からどう関わっていくのか、前向きになれることを目的として4グループ、職種混合で2日間に分けて行いました。
実際にあった事例を5つ挙げ、各グループで1つ以上選択し、話し合いを行いました。

直接、入所者様と関わることが少ない職種もありますが、自分がこの場面だったらどう対応するか、こういう対応をしたが他に方法はなかったか、こんな思いをした、なんでもいいので、とにかく自分一人でため込まない、抱え込まない、明日前向きになれるように、そのような研修になるようまた、話を引き出せるよう委員を中心に企画しました。
最後に、各グループから選択した事例と、話した内容について共有しました。
1つの事例に対して様々な意見が出、誰にも話せなかった、悶々としていたものをいうことができた、という職員もおり、有意義な研修になったのではと思います。法人の研修とはまた別に、積極的に機会を設けていきたいです。
今夜は十五夜です。
お供えにお団子と秋の味覚、"十五夜”にちなんで15種類の秋の味覚を準備しました。
ご利用者の皆様に少しでも秋を感じて頂けたら、と思います。

ご利用者様を対象に毎月行っている喫茶ですが、
今月は職員手作りの“かぼちゃヨーグルトジェラート”を提供しました。
皆さま興味津々で、「とても良いお味~!」「美味しい!」と喜んでくださいました。
