救護施設 しののめ荘

平成26年度苦情解決結果報告

苦情解決制度受付状況

受付件数申出人続柄受付方法第三者委員
ご本人ご家族その他口頭文書電話立会・助言等
5 4 0 1 4 0 1 0

苦情受付内容・対応状況

受付年月日申立者苦情内容解決年月日解決方法
H26.6.2施設近隣の
田畑所有者
施設南側の垣根の草が農道まで伸びて、車に当たる。早く草刈りをしてほしい。 H26.6.5 6/2 現場を確認し、業者に草刈りの依頼をする。
6/5 施設周辺の草刈りを実施する。作業後、草が通行の妨げになっていないことを確認する。
後日、申立人に作業終えたことを報告し了解を得る。
H26.7.11利用者 職員から言われた言葉で、しののめ荘が嫌になった。ここに居たくない。嫌な気分になった。家族にも電話した。 H26.7.11  最近、精神的に不安定な状態が見られ、幻聴の可能性も考えられた為、本人と対象職員、施設長、相談員で面談を行う。その後、職員から本人に不愉快な思いをさせてしまったことを謝罪し、本人も了解される。その後、ご家族に連絡すると、本人からの連絡はなかったとのこと。今回の内容と本人の状況を報告する。
H26.11.20利用者 22時消灯となっているが、同室の利用者が22時以降もテレビを観ている。職員により「テレビを観ても良い」と了承したり、「寝て下さい」と注意したり、対応が違うので統一してほしい。 H26.11.24  各職員に確認すると、職員により異なった対応していた為、主任を交えて対応を再確認し、他職員に周知する。
 その後、ご本人に異なった対応をしたことで、不快な思いにさせてしまったことをお詫びし、22時以降のテレビ視聴について説明し、了解を得る。
H26.11.28利用者 ナースコールを押したが、すぐに来てくれなかった。 H26.11.28  本人に謝罪し、コールが鳴らない原因を確認する。原因は、発信機と受信機が建物の構造上、感知する場所としない場所があることがわかり、感知するように設置場所を変更する。その後、本人にナースコールが反応しなかった理由を説明し、本人も了解される。
 職員間で、ナースコールに頼りすぎないことを再確認する。
H27.1.16利用者 同室者が、夜間帯に多動な様子が見られ、安眠できない。部屋移動をしてほしい。 H27.1.19  後日、本人と、施設長、担当職員、相談員で面談を行う。本人より、同室者の独語、幻聴、徘徊等への不満が聞かれた。しかし、今は状態が落ち着いているため、居室移動に対する希望はないとのこと。
 再度、不満に思うことが出てきた場合は、職員へ報告するよう説明する。同室者に対して、引き続き様子観察を行う。