特別養護老人ホーム 北原荘

沿革

昭和57年9月社会福祉法人天心会設立
昭和58年4月特別養護老人ホーム北原荘 開所 定員80名
昭和59年4月入浴サービス、短期保護(喜多方市委託事業)を開始
平成3年9月在宅老人給食サービス事業(喜多方市委託事業)を開始
平成5年10月北原荘全館冷房設備完備
平成8年10月北原荘増改築工事 竣工
集会室を増築部に移転、短期入所専用床4床に
平成12年4月介護保険制度施行
特別養護老人ホーム 北原荘
・ 介護老人福祉施設80床
・ 短期入所生活介護4床(専用)の指定を受ける
北原荘居宅介護支援センター
・ 新規開設、居宅介護支援の指定を受ける
平成14年10月北原荘増改築工事 竣工
食堂、ショートステイ個室6室、応接室 増築等
短期入所専用床 4床から10床に
グループケアの取組み開始 ※1
平成15年6月ナースコール更新・PHS導入
平成15年7月北原荘創立20周年記念式典 開催
平成16年9月北原荘増改築工事 竣工
一般浴室増築、旧一般浴室改修・中間浴設備更新、トイレ改修
平成17年6月多床室プライバシー間仕切り設置・個人用箪笥更新
平成18年4月終末期ケアの取り組み開始 ※2
平成22年4月介護力向上(おむつゼロ)の取り組み開始 ※3
平成23年3月スプリンクラー設備 設置
東日本大震災により被災された方を受入
平成24年10月厨房改修及び機器更新・電化 実施
※1 グループケア

利用者様を、心身の状況などにより、より少人数のグループに分けると共に、職員も各グループごとに固定配置することで、互いになじみの関係を築く事ができ、安心感や、個々の利用者様に合ったサービスを提供する取り組みです。北原荘では80名の入所定員が「すみれ」「福寿草」「わたぼうし」「まんてん」の4つのグループに分かれています。

※2 終末期ケア

「住み慣れた場所で、最期まで自分らしく安心して暮らしたい」という思いに応えるため、関連病院との密接な連携の下、医師、看護師、介護職員等が共同して終末期の方を介護する体制を整えた上で、ご希望によりご本人、ご家族と随時話し合い、同意を得ながら介護を行います。

※3 介護力向上(おむつゼロ)

利用者様の尊厳を守るために、おむつに排泄せざるをえないという苦痛を取り除く事が私たちの大切な役割だと考え、日中のおむつ使用をゼロにする事を目標とした取り組みです。そのために、施設全体の介護力(専門性や組織力)の向上に努めています。また、おむつ外しは※1のグループケアの中でも継続して取り組んできた課題でもあります。