11月9日(日)早朝に村松三区の一斉清掃が行われ、北原荘、北原荘居宅介護支援センター、天心ケアハイツヘルパーステーション、グループホームすこやかより職員が参加しました。
いつもお世話になっている地元住民の方々と一緒に清掃を行わせて頂き、きれいになった歩道を見て、とても清々しい気持ちになりました。
また、北原荘で働く特定技能介護職員も参加したことで、ご近所の方々と顔見知りになり、また、日本では自分たちの住む町を自分たちの手で美しく保つ活動があることを知る機会にもなりました。

10月12日に開催された「2025自転車交通安全教室」に、北原荘で働くミャンマー及びインドネシア国籍の特定技能介護職員3名が参加して参りました。
この教室は、2026年4月から自転車の交通違反に対して「青切符」が導入され、「反則金」を支払う必要が生じるなど違反者に対する罰則が強化されることに伴い、喜多方市で暮らす外国人が日本での交通ルールや自転車の乗り方を正しく理解できるよう、会津喜多方国際交流協会様などが開催してくださったものです。
自転車の交通ルールって、日本人でも曖昧にしか理解していないことってありませんか?
ましてや、外国人にはわかりにくく、故意によらない交通トラブルに巻き込まれる恐れもあります。ちなみに、インドネシアでは車両は日本と同じ左側通行ですが、ミャンマーでは右側通行です。
今回の教室では、喜多方警察署の遠藤さんがスライドを使いながら、道路標識や違反の対象になる行為のほか、実際の場面を想定しながら自転車はどこを走れば良いのかなどを教えてくださいました。
施設周辺は道路が狭く、急カーブがあったり、大型トラックが通行したり、より一層安全に走行することが求められます。
皆でしっかり交通ルールを理解して守り、安全に暮らしたいですね。
会津喜多方国際交流協会、喜多方警察署、喜多方ドライビングスクールの皆様、ありがとうございました。

介護保険施設等に義務づけられているBCP(業務継続計画)に基づくシミュレーション(図上訓練)を実施しました。
今回は、福島県内に多大な被害をもたらした令和元年東日本台風と同等の風水害を想定し、タイムラインに沿ってどう動くべきか、そのために日頃から何を準備しておくべきか、部署ごとにグループワークを行いました。
ご利用者様の安全を守り、地域の福祉・介護基盤としての役割を継続していくために、今後もこのような訓練を繰り返し、BCPのブラッシュアップを図っていきたいと思います。

天心会には現在、ミャンマーおよびインドネシア国籍の6名の特定技能介護職員が働いていますが、「磐梯山に登ってみたい」という希望に応え、10月18日に職員有志とともに磐梯山登山に行って参りました。
温暖な地域から来日した彼女たちが、晩秋を迎える東北の山の気候に順応できるか心配だったため、装備を十分に整えた上で登り始めましたが、幸い天候に恵まれ、動いていると汗ばむほどでした。
2時間30分ほどかけて登頂し、遠くに安達太良山などの山並み、眼下に猪苗代湖や檜原湖を臨み、黄色や赤色に染まり始めた山肌を眺め、頂上からのパノラマを楽しみました。
6名は、いつも笑顔で明るくご利用者様に接し、日本語や介護の勉強も一生懸命がんばっています。これからも仕事だけでなく、喜多方での生活を楽しめるようにしっかりサポートして参ります。


令和6年11月に当施設の鈴木啓悟介護員【写真】が、全国老人福祉施設協議会(全老施協)の災害派遣福祉チーム(DWAT)として活動したことについて、このたび全老施協より当施設への感謝状を頂戴しました。


なお、鈴木介護員の活動報告を掲載した『北原荘だより第99号』はこちらから閲覧いただけます。
今年も9月2日、3日と村松の湯殿神社の例祭が行われ、ケアハイツにも太鼓台が来て下さいました。
笛や太鼓の音色に合わせご利用者の皆様も手拍子をされ、とても楽しまれていました。
毎年暑い中お越しいただきありがとうございます!


当法人で働く4名の特定技能介護職員が8月30日、「会津喜多方 国際交流協会」様が主催する「防災交流会」に参加させて頂きました。
災害発生時、日本語能力の不十分な外国人は、高齢者や障がい者と同様に災害弱者になりやすい存在です。交流会では、喜多方市危機管理課の鈴木様から、日本国内あるいは喜多方で起きやすい災害や発災前後にとるべき行動について、やさしい日本語で説明をして頂きました。
その後、参加者一人一人の住まいや職場から近い指定緊急避難場所、指定避難所を地図を見ながら確認したり、災害時に持ち出すものを確認したりしました。

一番盛り上がったのは、「防災バッグに入れるものリスト」を活用したBINGOゲーム。最初はなかなかマスが揃わなかったものの、その後次々と「ビンゴ!」の声が上がり、ハラール認証の非常食などの景品を手にすることができました。
この非常食を試食させて頂いたところ、とてもおいしく、ネット購入のほか、身近なお店でも手に入るとのことで、大変勉強になりました。

「会津喜多方 国際交流協会」の皆様、ボランティアの皆様、防災について楽しく学ばせて頂き、ありがとうございました。
一番大切なことはみんなで助け合うこと…日本人も、外国人も、常日頃から助け合って、喜多方をみんなにとって住みやすい街にしていきたいですね!!
7月15日 松山小学校より毎年恒例の緑の少年団が来て下さいました。
暑さも厳しい中、5年生総勢26名が歩いて来て下さり、お花の贈呈の他「元気で長生きして下さい」の励ましのお言葉も頂きました。
お出迎えしたご利用者様も「えらいな~」「可愛いな~」と、子供達の来訪にとてもお喜びでした。
素敵なお花は正面玄関に飾らせて頂いています。
ありがとうございました。

当法人の施設・事業所が令和6年度に受け付けた苦情件数(内訳)を掲載します。
苦情の内容で最も多かったのは、「サービスの内容」に関するもので20件、次いで「職員の処遇」及び「説明・情報提供」に関するものがそれぞれ11件でした。
令和7年6月30日には、第三者委員に出席して頂き、苦情解決委員会を開催。小さなことでも取り上げていくことや、苦情発生の根本要因を探ることの重要性を確認しました。

七夕会を行いました。
利用者様のピアノに合わせ、七夕にちなんだ曲を歌い皆様楽しまれました。
