受付年月日 | 申立者 | 苦情内容 | 解決年月日 | 解決方法 |
R3.4.21 | 利用者 |
同室者より、「まったく毎晩毎晩音を立てていい加減にして。」と訴えあり。 |
R3.4.21 |
普段の同室者は21時に就寝され、対象利用者は食堂ホールでテレビ鑑賞後の22時に居室へ戻り就寝されている。また、戻られてから、クローゼットを開け明日の衣類を準備されている。対象利用者と職員間で話し合い、衣類の準備は事前に行う、遅い時間のクローゼットや引き出しを開け閉めは、静かに行うことを確認した。 |
R3.8.8 | 利用者 |
食堂のテレビ前にて、立ったまま鑑賞されているご利用者に対し、「見えない。」と苦情が出る。 |
R3.8.8 |
職員から対象利用者に対し、後ろの方がテレビ画面が見えないことを説明した。了解を得た上で、近くの椅子に腰をかけ鑑賞していただいた。 |
R3.8.18 | 利用者 |
深夜に居室内や廊下で大きな声を出され、手に持ったマグカップで床や壁を叩いており、近隣の利用者から苦情があった。 |
R3.8.18 |
対象利用者に対し、他利用者が休まれている事を説明し、居室へ戻っていただき、職員がしばらく付き添った。居室内では自分の衣類を噛み千切ろうとされ不穏な状態がしばらく続いたが、大声や大きな音を出すことはなく、時間が経つと入眠された。 |
R3.9.17 | 利用者 |
早朝に同室者よりナースコールがあり、職員が訪室すると対象利用者を指差し「うるさい。」とお話しあり。対象利用者はクローゼットを開け着替えをされていた。 |
R3.9.17 |
対象利用者は普段から早朝に起き着替えをされているため、起きる場合は同室者に配慮し静かに行動して欲しい旨をお話しした。また、着替えで難儀することがあれば、ナースコールで職員を呼んでほしい旨も伝え、了承を得た。 |
R3.11.11 | 利用者 |
ご本人より「居室へ来て欲しい。衣類と私物が盗られている。」との訴えが聞かれたため、訪室した。居室内を確認すると、ご本人の衣類が同室者のベッド柵に掛かっていた。 |
R3.11.11 |
対象利用者は、認知症状があり、自身の私物と同室者の私物の見分けが難しい様子があった。訴えたご本人と話し合い、全ての私物へ記名し、個人のクローゼットに施錠を実施した。また、対象利用者については、了解を得た上で、個人のクローゼットに飾りを施行し色別化し様子を見ることとした。 |