社会福祉法人天心会

平成25年度 事業報告

社会福祉事業

1.新規事業について

(1)小規模多機能型居宅介護施設整備事業

喜多方市小規模介護施設等緊急整備補助事業(24,25年度)により25年1月着工、8月10日完成。鉄筋造平屋建て延床面積329.9㎡、施設名「ユースフルまつやま」として、8月23日付喜多方市より開設許可受理。登録定員24名(通所12名、宿泊6名)で8月26日より利用開始する。

(2)特養「ハッピーランドやまと」増床工事事業

25年度福島県老人福祉施設等施設整備補助事業として、協議をしたが事務的遅れ等もあり26年度事業に変更となり、4月に内示があり27年4月開設で事業を進める。

2.介護保険事業について

25年度の実績は、入所施設部門ではベッド稼働率の落ち込みにより、前年比▲3.3%の減収となった。短期入所の減少(北原荘)と入院等での退所後の入所の遅れ(やまと、あいかわ)冬期間の入所ベッドの取り置き(ケアハイツ)等の理由が挙げられる。

在宅部門でも前年比▲2.9%の減少となった。通所事業の減収要因としては、8月に開所したユースフルまつやまへ利用者が異動したことも影響した。

3.社会福祉事業について

鮮雲荘、啓愛ヴィラでは、入院者が多く収入減となった。特に啓愛ヴィラでは待機者が少なく入居が決まるまで日数を要した。

しののめ荘では総合福祉施設づくりの取り組みとして、保護施設通所事業、地域移行を進めるため居宅生活訓練事業も昨年同様行った。

4.電気料値上げの対策 

25年11月より平均16%値上げがあったが、実績は24年度と比較すると法人全体平均23%の負担増となった。26年度は16,000千円の負担増が見込まれるので早急にLED、ソーラー等の導入を検討したい。

5.介護職員不足への対応

平成25年度福島県緊急雇用対策事業「成長産業等人材バンク事業」を活用し9/17~10/23に介護職員初任者研修を当法人の施設内で実施し講師の派遣も協力した。(受講生10名)

6.30周年記念誌の作成

記念誌を1000部作成し、行政、施設、ボランティア団体、職員等へ配布した。

公益事業

1.専門職としての資質の向上を図った

  • 職場内外の研修会へ積極的に参加し、また、事業所内外での情報交換を密に行なうことで知識、技術の向上に努め、利用者、家族へ必要な情報を的確に提供した。
  • 要介護認定調査について、より知識を深め、適切な調査を行なう。
  • ご本人に合った施設の紹介が出来る様にパンフレットの充実と情報収集を行った。

2.書類、記録の整備を重点的に行なった

  • 新しいアセスメント表を用い、確実な情報をもとに支援を行った。また、サービス事業所に対しても正確な情報の提供を行った。
  • ケース記録やモニタリングの内容を見直し、記録を充実したものにした。 

3.関係機関との連携の強化を図った

  • 各種の保健・医療・福祉サービスが総合的に公平に受けられ、利用者利益に結ぶつく支援を念頭に、地域の行政機関、地域包括支援センター、医療機関サービス事業所等との連携を行ない法人関係機関との連絡調整を円滑に図り、相談面接技術の向上に努めた。