障がい者相談支援事業所しののめ の年末年始のお休みのご案内
期間: 平成27年12月29日(火) 通常営業
12月30日(水) 通常営業
12月31日(木) 終日休み
平成28年01月01日(金) 終日休み
01月02日(土) 終日休み
01月03日(日) 終日休み
01月04日(月) 通常営業
上記となります。よろしくお願いいたします。
12月19日に喜多方市総合福祉センターにて第3回のクリスマスのつどいが開催されました。
クリスマスのつどいは、喜多方市自立支援協議会地域生活支援部会が主催となっています。
当事業所でも地域生活支援部会に参加しており、今回も司会を行ないました。
クリスマスのつどいには喜多方市内の障がい福祉サービス事業所に通う障害のある方々が参加されています。
地域生活支援部会は、毎月行っているのですが、その中で余暇活動について話し合う機会があり、
障害のある方々の余暇活動の場を作ろうということで、クリスマスのつどいを企画しています。
参加された方は太極拳体操で準備体操をし、ゲームでは仮装もの送りリレーを行ない、ボランティアの方々のダンスや合唱、演奏を鑑賞しました。
ゲーム中に参加された方の楽しんでいる写真を載せたかったのですが、無難にクリスマスのつどいのタイトルと飾り付けの様子を撮った写真にしました。
来年も開催する予定ですので、喜多方市内で障がい福祉サービスを利用されている方はぜひご参加下さい。
今回、ボランティアでは、チェリーブラッサムの方にダンスと朗読、ジャグリングを披露してもらいました。
音楽鑑賞では、会津シンフォニックアンサンブルのメンバーの方3名による楽器の演奏を、喜多方混声合唱団の方に合唱を披露していただきました。
また、クリスマスのつどいの開催中には、喜多方市登録手話通訳の方に手話通訳を行なってもらっています。
そして手話サークルひまわり会の皆さんに「花は咲く」のサビの部分の手話を教えてもらい、
会津シンフォニックアンサンブルのメンバーの方の演奏と喜多方混声合唱団の方の歌声をバックに、参加者全員で「花は咲く」を歌い、サビの部分では手話を行なっています。
さらに、最後には、サンタクロース、トナカイも登場し、素敵なプレゼントもいただきました。
サンタクロースに「オフシーズンは何をしているのか」と質問したところ、休暇を取っているそうです。(笑)
サンタクロース、トナカイとプレゼントは本田軽金属(株)喜多方工場職員労働組合の方、耶麻喜多方地域連合会の方にご協力をいただきております。
ボランティアで参加して下さった皆様ありがとうございました。楽しい時間を過ごすことができました。
今年度も障がい者保健福祉セミナー
「障がい者の地域生活を考える ~わたしたちも社会の中で暮らしています~」が開催されます。
障がいのあるなしに関わらず、みんなが一緒に暮らしていける地域を目指し、多くの方々と現状や
課題を共有していきたいと思います。
日時:平成27 年11 月6 日(金)午後1 時~午後4 時
会場:会津若松市文化センター(会津若松市城東町14 - 52 )
【 第1 部】 基調講演
テーマ「みんな地域でいきいき暮らす」
<講師>一般財団法人竹田健康財団 竹田綜合病院
こころの医療センター精神科科長 上島 雅彦 先生
【 第2 部】シンポジウム
~わたしたちも社会の中で暮らしています~『 は・た・ら・く』 ってなに?
<進行>地域生活支援センターウィズピア施設長 佐藤 礼子 氏
<助言者>こころの医療センター精神科科長 上島 雅彦 先生
<シンポジスト>当事者、支援者
【 第3 部】『ピアノと一緒に歌いましよう』
ピアノ演奏 加藤 正和 氏
※ 障がい福祉サーピス事業所による展示。販売も行います。
参加費:無料
問い合わせ先:福島県島県会津保健福祉事務所障がい者支援チーム TEL 0242 一29 一5275
主催:福島県会津保健福祉事務所
会津障がい保健福祉圏域連絡会 居住系サービスに関するワーキンググループ
共催:会津若松市
本日、10月1日で当事業所は開所から1年が経ちました。
はじまりは、当法人が県から救護施設の運営の移譲を受けたことにさかのぼります。
救護施設は生活保護法に基づく施設ですが、当法人の救護施設に入所している方々の多くは障がいのある方々です。救護施設の移譲を受けてから、障がい福祉分野に関する会議等に参加し、地域の社会資源の一つとして何ができるかを考えてきました。当市の地域自立支援協議会の中でも相談支援事業所が不足しているという課題があり、当法人でも障がい者相談支援事業所を開設することになりました。
開所した時は、「平成24年4月から平成27年3月までには障がい福祉サービスを利用する障がい児・者について、サービス等利用計画(介護保険で言う、ケアプラン)が必須となる。」という変化のある真っ只中でした。
現在では、当市在住、又は当市出身で障がい福祉サービスを利用している方のほぼ全員にサービス等利用計画(障がい児支援利用計画)が作成され、一人ひとりに担当の相談支援専門員がいます。
試行錯誤しながら取り組んできた1年間、今日の日を迎えられたのは利用者さん、利用者さんのご家族、各事業所の皆様、喜多方市役所のご協力があってのことだと思います。ありがとうございます。
今年7月からは障がい児相談支援も開始し、現在、障がい者相談支援事業所しののめの利用者数は50名となりました。初めて教育という分野ともつながるようになり、今までに経験したことがない分野ですが、先生方とも協力していきたいと思います。
まだまだ未熟ではありますが、地域に求められる相談事業所として努力して参りたいと思います。
今後ともよろしくお願い致します。
「障がい者の地域生活を考える in 喜多方」 というテーマでシンポジウムが開催されます。
当事業所でも参加している喜多方市地域自立支援協議会 地域生活支援部会が企画しました。
誰もが安心して、一緒に暮らしていける地域を考える機会を提供し、多くの方々と現状と課題を共有
したいと思います。
~シンポジウム~
「障がい者の地域生活を考えるin喜多方」
○日 時 平成27年 9月5日 (土)
午後1時30分~午後3時45分 (午後1時開場)
○場 所 喜多方市総合福祉センター多目的ホール(喜多方市上江3646 番地1)
○参加費 無料
【基調講演】 午後1時35分~午後2時30分
<テーマ> 「誰もが等しく生きられる社会を目指して」
<講 師> 自立生活センター オフィスIL理事 宮下 三起子 氏
(特定非営利活動法人 あいえるの会)
※ 基調講演終了後10 分休憩
【シンポジウム】 午後2時40分~午後3時45分
<テーマ> 「地域社会での障がい者の生活と現状について」
<進 行> 佐藤 礼子 氏(地域生活支援センターウィズピア施設長)
<シンポジスト>
当事者、当事者の家族、きたかた子育てサポート・センターの方
<コーディネーター>
宮下 三起子 氏(自立生活センター オフィスIL理事)
※ 障がい福祉サービス事業所による展示・販売も行います。