今年も施設内で七夕の飾りつけを行いました。入居者の皆さま、思い思いの願いを短冊にしたため、笹の葉に結びつけていらっしゃいました。願いが空に届きますように——今年は晴れますように、と職員一同願っています。
最近は暑さが増してきましたね。
そんな季節の風物詩として、今年も「笹巻き」を行いました。
笹巻きに使う笹の葉は、毎年“行ってみんべ!”(園外活動)の一環で、職員と入居者の皆さんが一緒に山へ採取に出かけます。今年は作業中に獣のような声が聞こえて、少しドキドキする場面もありましたが、作業後には梅干しと冷たいお茶で一息つき、自然の中で楽しい時間を過ごしました。
笹巻き当日は、市内から慶徳ボランティアの皆様3名にお越しいただき、入居者の皆さんとともに笹巻き作りを楽しみました。年に一度の行事のため、巻き方を忘れてしまうこともありますが、今年は心強いボランティアの皆様がいらっしゃったので、安心して取り組むことができました。
出来上がった笹巻きは、ひと晩水に浸し、明日の昼食に美味しくいただく予定です。
6月17日、六地蔵祭りを開催しました。
開催に向けて、荘内「あゆみの会」(入居者自治組織)のメンバーと共に清掃を行いました。装飾品の交換、植え込みの剪定、落ち葉集めなどの作業に黙々と取り組み、約1時間で完了。
多くの人と協力することで、作業のスムーズさを改めて実感しました。
祭り当日は、たくさんの入居者様に参拝いただきました。
皆さま、それぞれの思いを胸に手を合わせ、静かに祈りを捧げる姿が印象的でした。
5月21日、毎年恒例の大運動会を開催しました。
前日まで雨が続いていましたが、当日は晴天に恵まれ、まさに夏を感じるような暑さとなりました。
選手宣誓からスタートし、ラジオ体操、職員による余興で気持ちを盛り上げ、準備は万端です!赤組・白組に分かれ、選手の皆さんチームのために懸命に奮闘しました。応援にも熱が入り、会場は大盛り上がり!
最後まで怪我なく競技を終えると、待ちに待った昼食の時間です。お弁当を楽しんだ後、デザートにアイスをいただき、大満足の一日となりました。(皆さんとてもいい笑顔でした(*^^*))
5月14日、当初は三ノ倉の菜の花畑の見学を予定していましたが、開花がまだとの情報を受け、急遽行先を変更し、市内「花めぐり」に出かけました。
道中では、愛らしいヤギを見かけたり、岩月町・三ツ谷に咲く色とりどりの花々を鑑賞したりと、自然の美しさに触れる時間となりました。さらに、カナヘビの姿も発見し、一同興味津々。終盤には道の駅でソフトクリームを味わい、素敵なひとときを過ごしました。
急な変更がありながらも、季節の花々との触れ合いを楽しみ、参加者の皆さんにとって充実した時間となりました。
市内の「さかいや生花店」様より、1日早い母の日のカーネーションを頂きました。色とりどりの
カーネーションが咲き誇り、施設内が華やかに彩られました。
入居者の皆さまも、美しい花々を前に「きれいだね」と笑顔を見せてくださり、心が温まるひととき
となりました。
お贈りいただいたカーネーションは、各階に飾らせていただきました(*^^*)
「さかいや生花店」様のご厚意に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
まだ桜が咲く4月24日、誕生会を行いました。
余興は「ジェスチャーゲーム」です。職員から始まり、入居者の皆さまも積極的に参加してくださいました。お題は様々で、「100m走」、「フラダンスをするかもめ」、「はなさかじいさん」、「ボクシングをするカンガルー」、「砲丸投げ」など多彩なものばかり。挙手で回答する形式でしたが、ヒントのヒントまで出さないと分からないものもあり、皆さま頭を悩ませながらも楽しいひと時を過ごしました。
お昼はカツオのたたきとお赤飯のお祝い膳を召し上がっていただき、誕生日を華やかにお祝いしました。
4月16日、入居者3名様と職員2名で猪苗代ハーブ園へ行き、「アンブレラスカイ」の見学をしまし
た。色とりどりの傘が空間を彩り、まるで幻想的な世界に迷い込んだような気分になりました。
皆さま、感嘆の声を上げながら写真を撮り、ゆったりとした時間を満喫することができました。
また、帰り道に立ち寄った道の駅猪苗代で、それぞれ気に入った品を選び、購入しました。
少し早めの「花見の宴」を行いました。
外の桜はまだつぼみでしたが、会場内は満開の桜に彩られ、華やかな雰囲気に包まれました。
今年は、喫茶と宴を兼ねた特別なひとときをお楽しみいただきました。森山直太朗氏の
「さくら(オカリナ)」の音色に乗せ、初の試みとなる「思い出の上映会」を実施。映像が流れる
と、スクリーンに向かって手を振る場面もあり、笑顔に満ちたひとときとなりました。
昼食は春らしい「お花見弁当」、喫茶では「三色白玉団子入り水ようかん」「和菓子」「せんべい」
をお楽しみいただきました。
春の訪れを感じながら、思い出に残る温かな時間となりました。