鮮雲荘

小正月行事「団子さし」を行いました

  • 2026年01月16日

1月15日の小正月に、会津の伝統行事である恒例の「団子さし」を行いました。

小正月は「農の正月」とも呼ばれ、一年の五穀豊穣や無病息災、家内安全を願う大切な節目の日です。団子さしは、枝にたくさんの団子を飾ることで、稲穂が実る様子を表し、「今年も豊かに実りますように」と願いを込める予祝(あらかじめ祝って願う)の行事として、会津の地に受け継がれてきました。

当日は団子づくりからスタート。色の調節が少し難しく、思った以上に濃い色の団子ができる場面もありましたが、それもまたご愛嬌。色が混ざってマーブル模様になった団子もあり、一本一本が個性豊かな仕上がりとなりました。

 

完成した団子をミズキの枝に飾り付けると、会場は一気に華やかな雰囲気に包まれ、自然と笑顔と笑い声が広がりました。「初めてやったけど、なかなかいいもんだね」と話される方もおり、参加者同士で会話を楽しみながら、和やかな時間を過ごしました。

 

厳しい冬を越え、春の訪れと実りの一年を願う団子さし。

会津の伝統文化に親しみながら、心温まるひとときとなりました。