北原荘

外国人のための自転車交通安全教室に参加

  • 2025年10月26日

10月12日に開催された「2025自転車交通安全教室」に、北原荘で働くミャンマー及びインドネシア国籍の特定技能介護職員3名が参加して参りました。

この教室は、2026年4月から自転車の交通違反に対して「青切符」が導入され、「反則金」を支払う必要が生じるなど違反者に対する罰則が強化されることに伴い、喜多方市で暮らす外国人が日本での交通ルールや自転車の乗り方を正しく理解できるよう、会津喜多方国際交流協会様などが開催してくださったものです。

自転車の交通ルールって、日本人でも曖昧にしか理解していないことってありませんか?

ましてや、外国人にはわかりにくく、故意によらない交通トラブルに巻き込まれる恐れもあります。ちなみに、インドネシアでは車両は日本と同じ左側通行ですが、ミャンマーでは右側通行です。

今回の教室では、喜多方警察署の遠藤さんがスライドを使いながら、道路標識や違反の対象になる行為のほか、実際の場面を想定しながら自転車はどこを走れば良いのかなどを教えてくださいました。

施設周辺は道路が狭く、急カーブがあったり、大型トラックが通行したり、より一層安全に走行することが求められます。

皆でしっかり交通ルールを理解して守り、安全に暮らしたいですね。

会津喜多方国際交流協会、喜多方警察署、喜多方ドライビングスクールの皆様、ありがとうございました。