啓愛ヴィラ
認知症サポーター養成講座を開催致しました
- 2018年12月05日
11月23日に、喜多方市の御協力を得て、「認知症サポーター養成講座」を開催しました。
認知症サポーターとは、認知症のある方やそのご家族の“応援者”です。
施設内で、あるいは、地域で、認知症のある方に出会ったとき、その方を温かい目で見守り、手助けできる…そんな輪を広げていきたいと考え、開催しました。
講座では、喜多方市より高齢福祉課の三浦朋子さん、大野敦子さんが、認知症という疾患の特徴や認知症の方と接する際の関わり方などを丁寧に説明してくださいました。
当施設の入所者や家族の皆さん、地域の方など36名の参加者が熱心に講話を聴いていました。
講座終了後には、サポーターの証である“オレンジリング”が参加者に授与されました。
当施設では現在45人の高齢者が生活されていますが、認知症があっても互いに支え合いながら、皆さんが生き生きと生活できる施設を目指していきたいと思います。