鮮雲荘

施設内研修を行いました

  • 2024年02月29日

委員を中心に準備をすすめ、全職員を対象に2日間に分け、身体拘束廃止・虐待防止に関する研修を行いました。新しい職員も入職し、介護に携わっていなかった職員もいることから、内容は応用というよりは基本的なことから周知していこうという運びとなりました。

 

介護保険制度がスタートしたときに身体拘束が「原則禁止」となったことから、身体拘束ゼロへの手引きの読み上げや安全ベルトの装着、つなぎ服、四肢の抑制など実際に行われていた身体拘束の写真を職員間で共有しました。

 

また、日常よくある場面の事例を挙げ、「ついつい」利用者視点から離れてしまうときに立ち止まり、チームで話し合うことの大切さと、 虐待は突然起こるものではなく、そんな「ついつい」を見過ごしてしまうことの積み重ねであることを再確認しました。

 虐待研修0229-3

 

終了後はアンケートを実施しました。次回の研修に役立てていきたいです。