すこやか

起震車体験

  • 2019年10月11日

~グループホームすこやか・啓愛ヴィラ合同避難訓練~

 

10月11日に、喜多方消防署・消防課の職員の方2名様にお越しいただき、避難訓練の一環として起震車体験を致しました。消防署員の方に、まず最初に「地震が発生してからは何もできませんから、それも含めて体験・見学をしてください」とお話があり、そこから起震車体験が始まりました。  

 

職員が、震度7の揺れを体験し、その後希望のあったご利用者様が震度5弱の揺れを体験しました。(この震度5弱というのは、東日本大震災が起こった時の喜多方市の震度だったそうです。)また、「関東大震災」、「阪神淡路大震災」の揺れも再現できるとのことで、そちらも体験しました。関東大震災は、109秒も揺れが持続していたそうで、揺れが収まったかと思うとそうではなく、動くに動けませんでした。

 OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

地震が起きてからは、ただただ机にしがみつくしかなく、日頃の備えがいかに重要なのかを身を持って体験しました。いつ何時地震が起きるかわかりません。「自分は大丈夫」と思わず、倒れてくるような家具は固定する、近くに寝ない、撤去するなど皆さんも日々対策を心掛けて下さい。