天心ケアハイツ
明けましておめでとうございます
- 2017年01月19日
今年も、どうぞよろしくお願いいたします。
早速ですが、小正月の行事を執り行いましたので、ご紹介いたします。
1月15日(日)に“今年の農作業が、順調でありますように”、“豊作の秋を、迎えることができますように”と願いを込めて、団子さしを行いました。鯛やヒョウタンをかとどったフナセンベイと、ピンクや黄色、色とりどりの団子を丸め、枝にさしました。
昔は、20日になると片付け、乾燥した団子は保存しておいて、冷害のときや農繁期に蒸して食べたり、だんごさしの3日後に汁に入れて食べたり、地域によって様々な慣わしがあったようです。
また、1月16日にはグループホームすこやかの裏庭にて、歳の神(さいのかみ)を行いました。これは、無病息災を願う伝統の火祭りで、全国では「どんど焼き」、会津では「歳の神(さいのかみ)」の名で親しまれており、昨年神棚にお飾りしたしめ飾りやお供え物をお焚き上げして歳神様を天にお送りし、今年一年の五穀豊穣、無病息災を願います。この歳の神の火にあたると、病気にならないとも言われております。
するめや、お餅を焼き、お神酒を飲み、時間はあっという間に流れました。
今年一番の大雪の中、啓愛ヴィラのご入居者様にもご協力いただき、会場の準備が整いました。有難うございました。
今年もまた、元気に乗り切りましょう!